観光最終日はリスボン市内観光。午後は自由行動。
←ベレンの塔。
テージョ川への船の出入りを見
張る監視塔として16世紀に建築
された。「テージョ川の貴婦
人」と称したのは司馬遼太郎。
4月25日橋→
けったいな名前やけど、独裁者
の名前が付いていたんで改名
した。
次に行ったのは発見のモニュメ
ントやけど、その前に飛行機。
←大西洋横断と同型機。
発見のモニュメント→
何を発見?
大航海時代に次々に航路や新し
い土地を発見したことを指す。
先生はテンション上がっとっ
た。
1940年の国際博覧会の象徴として作られたが、材質がもろかったため、1960年に作り直した。
コンクリート製の新しい観光名所と言われている。
航海王子エンリケの後方に、同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの像が並ぶ。
約30名のポルトガル人の像がある。歴史の授業で習った名前も。。。
①先頭はエンリケ航海王子。3番目はバスコ・ダ・ガマ、6番目の輪っかを持っているのがマゼラン。
②後ろから2番目、十字架をかけてひざまずいているのがフランシスコ・ザビエル。
③後ろから2番目、息子の航海の無事を祈るフリッパ王妃。
④中央の紙らしき物を持ったルイス・デ・カモンイス。ポルトガルで最大の詩人と言われる。
←モニュメントに登れば世界地
図を一望できるという。
そんな時間はないので、平地で
見る。大航海時代に行った国々
に到達した年を書いてある。
そして振り返ればジェロニモス
修道院。
←ジェロニモス修道院。
立派な修道院やった。
入るとがサンタ・マリア教会。
入ってすぐの所に棺が二つ安
置してある。
バスコ・ダ・ガマの棺と詩人カ
モンイスのやった。
教会は柱と天井でヤシの木を
表している。
インド航路を発見し、香辛料と植民地政策でポルトガルに莫大な富をもたらした大航海時代。
その莫大な富を注ぎ込んだ修道院と教会を写真散歩してください。
正面の中心礼拝堂の裏に王家の墓。
1列目①&④&2列目①&4列目④は中心礼拝堂。4列目④は2階から。
逆に2列目③は祭壇から2階を。
3列目②は聖ジェロニモスの肖像画。③は食堂。
4列目①は2階回廊。③は磔のキリスト。
T子は、国に貢献したバスコ・ダ・ガマや詩人ルイス・デ・カモンイスなんかより、
エッグタルトを考え出した修道士の方が偉いと思っているような節がある。
そうこの修道院で初めてエッグタルトが作られたんです。
自由時間になると真っ先に行っ
たのが、修道院のレシピを受け
継ぐという“パステル・デ・ベ
レン” 焼きたてのエッグタル
トを食べられるという。
今回の旅行で5個くらい食べた
が「一番や!」と言うとった。
私にはそれでも甘すぎた。
その後、サンタジェスタのエレ
ベーターに乗るため移動。
リスボンは7つの丘にあるため
上の町、下の町などと呼ぶが
上と下をつなぐ交通手段。
ケーブルカーもそのひとつ。
トラム(路面電車)・地下鉄も
併せてこのチケットで乗り放
題。
午後の自由行動のために、このタイミングで渡された。
昼食を摂ったあとは三々五々自由行動に入った。ホテルに帰りたい人はいつものバスに乗る。
夕食も自由食。希望者には添乗員が世話してくれる。
集合時間と場所はここ、ってのは歩きながら説明があったし。。。
翌日の予定はバスの中で説明があったし。。。
さあ、自由行動はいかに。
つづく・・・