第5日目(11/15) 全州→扶余→水原→ソウル
全州韓屋村
韓屋村へ入る前に、韓屋村の入口横にある小高い丘に登った。
左:ここで朝鮮王朝の始祖である太祖・李成桂が戦勝祝賀会を行ったとされる。誰と戦っての戦勝かは聞き逃した。
中:朝鮮王朝の最後の王様がこの地を訪れ、残した碑。
ガイドのチェさん曰く、「ここへ来れば、朝鮮王朝のすべてがある」
左:丘から韓屋村を 中:慶基殿近くのイチョウ 右:慶基殿
慶基殿は李成桂(イ・ソンゲ)を描いた肖像画(御真:オジン)を奉安するため創建された。
左:殿洞聖堂(カトリック教会) 中:韓屋村中の道路 右:チマチョゴリのレンタル店
チェさんがクリスチャン(プロテスタント)であることが判った。
韓屋村は大きかったが、ソウルのそれと比べて情緒がなかった。観光地化が激しいと感じた。
扶蘇山城・落花岩・皐蘭寺(世界遺産7)
百済の名残を残す扶余へ行く。分らんかったというのが正直な感想。
左:白馬江クルーズ 中:右の方に落花岩が(判りづらくてスイマセン) 右:皐蘭寺
左:鐘楼 中:三聖閣 右:本堂を回り込んで
左:裏に皐蘭井(若返りの薬水として飲んだという) 中:落花岩上部 右:百花亭
新羅唐連合軍に攻め込まれ、百済が滅亡する時に、宮廷女官3000人が貞操を守るため身を投げた。
彼女達を追慕するために、近くの頂きに百花亭が建てられた。
昼食は扶余名物の
←蓮の葉ご飯
おかずが豊富→
昼食後、水原に向かう。
水原華城(世界遺産8)
李氏朝鮮の22代正祖(李祘イ・サン)が築城したことで知られる華城であるが、前回の時とは
反対のコースでの見学となった。今日の1枚は水原華城から。
左:東門(駐車場近く) 中:東将台 右:暗門(こっそりと出入りするための門)
左:東南角楼 中:龍池(なぜハート?) 右:訪花随柳亭(イ・サンが酒宴を開いたとされる)
イ・サンが座ったであろう場所に座って、記念撮影することしきり。
左:華虹門は水原川にかかる 中・右:長安門
左:長安門(再掲) 中:長安門を出た所にイ・サンの肖像画 右:9年前はなかった
長安門の内側にいるはずの観光用兵士もいなくなってた。
ソウルで夕食。
←カンジャンケジャン
新鮮なワタリガニを生のまま
漬け込み醤油ダレに漬けた物
カニは少し小ぶりやけど、
旨かったぁ!
ホテルはグランドインターコンチネンタルで2連泊。
流石に部屋も広いが、シャワートイレでなかったのはここだけ。他のホテルは全部シャワートイレ。
風呂場のシャワーブースに引くべきところを「PUSH」の表記はご愛敬?
飲料を調達しようと、隣接のCOEXモールに行ってビックリした。慌ててカメラを取りに戻り、
撮った写真がこれ↓↓↓
なんと、ショッピングモールの中にオープンな図書館が。斬新なアイデアにビックリ!
ホテルのある三成地区は河南といって、昔は土地も安くソウルでもなかったとチェさんが言ってました。
つづく・・・